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個人的には、スウェーデンという国が身近に感じられるようになりました。 これまでは、どこか遠い国の「ユートピア」かと思ってましたが(行った人からの報告では一様に「ずばぬけて良い」ということしか伝わってこなかったもので・・・)、お二人の話は、あの国にも彼らへの誤解や偏見が現にまだ存在すること、支援する人材の少なさに悩んでいること、まだ親が一生懸命にがんばらないと地域生活が成り立たないという人もいること、率直にスウェーデンで抱える問題点も指摘してくれていたように思います。
そしてなにより「入所形態ではなくて、パーソナルな支援のかたちが必要だ」という今現在の日本のこの業界の進んでいこうとしている方向性を再確認できたこと、この点は石渡先生も再三強調しておられましたね。日本の進むべき道、支援費制度の理念が、スウェーデンのLSSと同じ方向を向いている、ということ。うーん、勉強になりました。 |
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スウェーデンからいらしたお2人の、知識と情熱と希望に溢れたお話にも感動したし、それを無茶苦茶いとも簡単そうに日本語に訳して訳し続けた(結局5、6時間ずーっと同時通訳仕切りましたねー!友子ハンセンさん。昔同時通訳をする知り合いに、同時通訳は頭がとっても疲れるので20分が限度って聞いた事があったから、「一体この人の頭の中はどんなコンピューターになっているんだろう・・・」と尊敬してしまいました。友子ハンセンさんにも感動したし、また同じように、指の動きがよく見えるように(多分?)黒い衣に身をまとって表情豊かに手話通訳をされた方々にも感動したし、はたまた、舞台で話される内容をちゃkちゃかとコンピューターで打ち込んで字幕として講演の内容を視覚的に伝える人たちの働きにも感動したし(思わずわたしも頭の中でキーボードを打ってしまいましたよ。)、シンポジウムにいたっては、杉並を知り尽くし、杉並を愛する人たちと心でつながり、また杉並の人たちに信頼されている事がひしひしと伝わってくる佐藤さんのお話にも「じーん。」と伝わってくるものがあったし、初めてお顔を拝見する杉並区長さんも、口だけじゃなくてきちんと頭で考えて心で感じて体をもって何かを実現しようとしている雰囲気のにじみ出た素敵な方で感動したし、また各人の意見を的確にまとめ、ポイントポイントで自分なりの考えを織り交ぜながらディスカッションの幅を広げ、そしてまた他のパネラーの人たちにつなげていく、というこれまた「ひや〜。」って感じの司会ぶりを見せてくれた石渡さんにも感動したし、とにかく、「すごいなあ。人の力を集めると、こんなこともできるんだなあ。」ととてもうれしい気持ちになりました。
多分別に講演のメインポイントでは全然なかったとは思うんだけど、個人的に「そうだよな〜。」ってしみじみ納得してたのは、「可能性」ってことと「人の権利」ってことでした。 |
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具体的に重度障害者の方とどのように対応すべきかを一つ一つ丁寧にお話くださりわかりやすかったと思います。 コミュニーケーションがすべてのベースであるということもとても説得力がありました。> また、親や支援者が力をあわせ、声を上げなければ、障害者によって住みよい街にならないという現実は、福祉国家スウェーデンでもそうなのですね。ちょっと、意外でした。 |