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No.18 イエテボリスポステン紙
2002年7月4日付け記事

カローラさんは、いろいろあったが、ロンドンに出発できる

終わりよければすべてよし? カローラ ローゼンクビストさんは行政側からのいちゃもんにもかかわらずロンドン旅行に出発できるようになった。しかし、行政側の態度にたいする失望感はぬぐいきれない。

先週GP紙は、ハーランダ行政区のあいまいな決定事項により、機能障害者のカローラ ローゼンクビストさんの旅行計画がおじゃんになりそうだと報道した。
カローラさんの選んだ介添え人でコンタクト パーソンのインゲル ニイクビストさんが、2人で何週間も前から計画していた旅行を急に一緒にできなくなった。それも出発のほんの数週間前に通達されたのだ。
行政区側は、行政が決定した介添え人の一人とならカローラさんは旅行してよいと伝えてきていた。カローラさんにとっては全く知らない人だ。カローラさんやその両親にとってそれ以外の選択方法はなかった。
“カローラにはウィリアムス症候群症という障害があります。カローラは知らない人と外国にゆくことなどできませんから、不可能なことです。”と、カローラさんの母親のシャステイン ローゼンクビスト アクセルソンさんは語っている。

そこで、シャステインさんが、社会委員会に、インゲル ニイクビストさんにかわる介添え人を見つけるまで旅行を延期して欲しいと要請したが、委員会の回答はノーだった。
“そうなんです、もしカローラがこの決められた時期に旅行に出発しなければ、またあらたな介添え人サービスの申請をしなければならないと言われたときには非常にがっかりしました。この国にあるのは一体何というシステムなんでしょう。”と、シャステイン ローゼンクビスト アクセルソンさんは語っている。

この数日間は、カローラさんに新しい介添え人を見つけるのに費やされたそうだ。やっと、家族の知人がカローラさんと一緒にロンドンに旅行することに同意してくれたので、いくつかの問題はこれで解決できた。

“旅行に出かけます。すごくうれしいです。でも、何故インゲルが一緒に行けないのかわかりません。”と、カローラは話してくれた。

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